火星

 

聞くところによると、火星には氷があるらしい。

いや〜、これから夏になるから助かるよね。(何が?)

しかしね、近くて遠い国って火星は呼ばれているけどね・・・(呼ばれてないでしょ)

ど〜なのかね、火星には生命体が存在するのかね?

ってな事で(?)、今日は火星をテーマに近未来SF小話を書いてみます。(小話かよっ!)

ちなみにSFとはスーパーファミコンの事です。(苦笑)

それでは、はじまりはじまりぃ〜・・・パチパチパチ。

 

時は西暦2×××年、人類は地球環境の破壊に歯止めが出来なくなり、ついに火星へ移民する事を始めた。

地球は環境悪化により、多くの生物が死滅し、生き残ったのは一握りの人間と生命力の強い獰猛な動物だけだった。

そんな火星移民が増えてきた中、ある学者が地球の生態を調査するために助手3人とともに地球へ降り立った。

その学者は20年ぶりに地球に降り立ったが、その変わり果てた姿に驚きを隠せなかった。

緑は枯れ果て、大地は荒廃し、獰猛なライオンや虎などが蔓延っていたからである。

そして、彼らは調査をしていく内に一人の老婆に出会った。

学者はその老婆に問いかけた。

『あなたはなぜこんな地球に残っているのですか?火星に行こうとは思わないのですか?』

老婆はこう答えた。

『私はこの地球で生まれ、育ってきました。だからここで死んでいきたい、

虎などは決して恐くない、むしろ恐いのはこの地球で死ねない事である』

これを聞いた学者は助手達にこう言った。

『火星は虎よりも猛し』

・・・ダジャレかよっ!つーかわかる人にはわかると思うけど、微妙にポイントポイントでオリジナルに似た設定になってます。

ちなみにその他にも、『火星婦は見た』や『アサヒ火星』。

などなど色々考えてみました・・・褒美はスイス銀行の口座に振り込んでください。(苦笑)

 

 

 

 

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