勧善懲悪

 

これはね、本当に声を大にして言いたい。

だから皆さん、パソコンのボリュームをMAXにして聞いて下さい。(本気にしないでね)

勧善懲悪ってね、言葉自体は良いけどね、使い方を履き違えると大変な事になると思う。

現に履き違えている人は多いからね。

例えばね、阪神が今年ここまで(2002年6月現在)好調でしょ?

そうすると、星野監督は素晴らしい!やはり野村前監督が問題だったのだな・・・って意見が出てくる。

・・・こういう話を聞くと、オイオイちょっと待てよって言いたくなる。

野村監督は阪神を本当に0から立て直そうとしていた人です。

投手陣の構築、打線の活性化(これはイマイチだったかな?)

それにしてもね、3年かけて、投手陣は見事たて直ったでしょ?

去年(2001年)だって、井川は良く投げていたんだよ!(打線の援護が無くて、負けてばっかりだったけど)

キャッチャーの矢野だって成長したでしょ?バッターだって檜山はシーズン後半に開花したし・・・

他のバッターは・・・赤星とかねよく走ったよ。

まぁ、とにかく今年の阪神の好調に野村監督は3割ぐらい貢献してるの!(いや、2割ぐらいかな?)

それとね、これは本題とはちょっと違ってくるかもしれないけど、中村俊輔が代表から外れたでしょ?

何で外したんだ!!っていう意見の人多かったでしょ?

じゃあ、誰が外れるべきだったかも言えっつーの。上っ面だけのキレイ事を並べるなって。

4年前のカズの時もそうだった、『なぜ外した!』って意見ばっかり飛び交ってたよね。

似非勧善懲悪ってのは何とも気分が悪いものですなぁ・・・。

 

 

 

 

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