『アメリ』
これはね、俺は好きだね。
この映画が公開された頃に話題になって、『見ようかな?』って思ってたんだけどね・・・まぁ、基本的に引きこもりだから。(笑)
何かね、大まか〜にストーリー言うと、どこにでもある恋愛の話なのよ。
片思いの男の人にアメリが告白したいんだけど、なかなかできない。
色々なすれ違いがあるんだけど、最後には・・・みたいな話。
これだけ聞くと、どっかの安っぽいドラマによくある話なんだけどね、だ〜け〜ど〜ね。
脚色の仕方や迫り方が斬新。斬新って言うか、おかしいね、壊れてる。
でもね、日本やアメリカの恋愛映画みたいなものより、ずっといいと思うよ。
そんでもって話を戻すと、同じ妄想の世界の住人としては共感できる部分が多かったなぁ〜。
この映画見て、『あぁ〜、やっぱ俺もおかしな人なんだなぁ〜』って思った。(笑)
でね、登場人物も固定されてて、同じ事の繰り返し。まぁ、固定の登場人物は多いんだけどね。
あ、でも、この同じ事の繰り返しってのが、ひとつのキーワードなのかな?
結構、安く温〜くシュ〜ルなタッチが好きだったりした。
大笑いする映画でもないし、大泣きする映画でもない。失笑する映画じゃないの?(苦笑)
でもね、本当に自分も妄想する人だから失笑したんだけどね。
ただ、ここまで妄想を炸裂させてきたのだから、最後もなんかすっごいオチが欲しかった。
評価>★★★☆(3.5)
妄想するところが共感できたので、☆1個足してみた。
オススメシーン>ドアノブを入れ替えるシーン。
あと、彼がアメリの働いてる店になかなか来ない時にアメリが考えた妄想。(考えられる理由は3つあるってヤツ)
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